HoloTalk の使い方
HoloTalk は話者の発言をリアルタイムの字幕と翻訳に変換し、会場の人が自分のスマートフォンや大画面で読めるようにします。ウェブブラウザーで動作するため、アプリのインストールもヘッドセットも必要ありません。
このページの内容
セッションを開始する
ホストは話者の近くに置いたノートパソコンやスマートフォンで HoloTalk を開き、セッションを作成します。タイトル、話者が使う言語、提供する字幕の言語、参加者数の上限を設定します。端末内蔵のマイクを使うほか、外付けマイクや会場の音響出力を端末のマイクとして選択できます。事前に会場で接続をテストしてください。
一つのセッションで、話者は英語、標準中国語、広東語など最大 3 言語を使えます。ホストは 45 言語の中から、最大 10 言語の翻訳字幕を同時に提供できます。字幕の言語はセッション中も含め、いつでも変更できます。
名前や用語を追加する
自動字幕では、人名、地名、組織名、賞の名前を間違えることがあります。ホストはこれらをセッションの用語集に追加できます。また、プログラムや説明資料を読み込むか、テキストを貼り付けて(テキストを含む PDF、.docx 形式の Word ファイル、テキストまたは Markdown のファイル。各ファイル最大 10 MB)、HoloTalk が提案する名前や用語から選ぶこともできます。送信されるのはテキストとファイル名だけで、ファイル自体は送信されず、ファイル名は保存されません。用語集は音声認識と翻訳の両方で使われます。
コードを共有する
セッションには QR コードと 8 文字の参加コードがあります。参加者はスマートフォンのカメラで QR コードを読み取るか、HoloTalk のウェブサイトでコードを入力し、言語を選びます。アカウントは不要です。
非公開セッションには共有用の QR コードがありません。ホストが最大 300 件のメールアドレスに招待を送り、それぞれの招待に専用リンクが付きます。参加コードだけでは誰も入れません。
リアルタイムで読む
話者が話している間、参加者は選んだ言語の字幕を読みます。必要なら、その下に原文も表示できます。話されている言語の字幕は発言とともに表示され、各文が完結すると翻訳が続いて表示されます。その後の発言から直前の字幕に聞き取り間違いがあったと分かった場合は、すべての言語で修正されます。
プロジェクターや大画面には、最新の字幕を大きな文字で、最大 3 言語まで同時に表示できます。公開セッションでは、遅れて来た人が参加できるよう QR コードも表示します。
パソコンでは、話者コンソールからフローティング字幕も表示できます。小さなウィンドウが他のウィンドウより手前に表示され、ウィンドウで再生するスライドの上にも表示できます。参加者もパソコンやスマートフォンで字幕をフローティング表示できます。ライブ配信向けには、OBS や vMix などの配信ソフトで使える透明な字幕オーバーレイのリンクを提供します。
話者の接続が切れると、コンソールは最大 5 分間の音声を保持し、接続が戻ると送信します。それより長い接続障害の音声は話者の端末に保存され、セッション終了後に送信されて文字起こしに追加されます。参加者側は自動で再接続します。
セッション終了後
ホストがセッションを終了すると、HoloTalk は概要、要点、決定事項、対応事項、未解決の質問をまとめた要約を作成します。ホストが許可していれば、参加者はメールで要約を受け取るよう申し込めます。メールアドレスを確認すると、選んだ言語で要約が届きます。
ホストと、メール内のリンクからアクセスする参加者は、セッションのページを開いて要約と文字起こしの全文を読めます。アクセス権のある人は、自分のクレジットを使い、発言内容について追加の質問ができます。回答には根拠とした文字起こしの箇所が引用されます。ホストは保存されている言語の要約、文字起こし、字幕をダウンロードできます。
録音のアップロードも可能
ホストは会議の音声や動画の記録をアップロードし、文字起こし、翻訳、要約を作成することもできます。希望すれば話者ラベルも付けられます。アップロード前に、ページに最大の消費クレジット数が表示されます。ブラウザーは音声とファイル名だけをアップロードします。動画の映像はホストの端末に残ります。
必要なクレジット
セッションにはクレジットを使い、字幕の配信中に分単位で差し引かれます。レートはセッションの参加者数の上限と、実際に読まれている翻訳言語の数で決まります。参加者数の上限が 50 人の場合、一時間あたり、翻訳先が一つの言語なら 780 クレジット、3 言語なら 1,380 クレジットを使います。上限が小さければ消費は少なく、大きければ多くなります。一時停止中は差し引かれません。料金ページには、参加者数の上限ごとのレート、クレジットパック、プランを掲載しています。
要約には、一時間以内のセッションで 14 クレジット、その後は一時間ごとに追加で 12 クレジット、翻訳先の言語ごとに 4 クレジットを使います。追加の質問への回答は一件 4 クレジットです。アップロードした録音は音声一分につき 2 クレジット、話者ラベル付きなら 7 クレジットで、別途要約分が必要です。
登録ボーナスが提供されている場合、現在の付与額はホームページに表示されます。対象となる新規アカウントは、メールアドレスの確認と登録の完了後に受け取れます。条件は利用規約をご確認ください。
大規模なイベントの前に
- 事前に会場の Wi-Fi で参加リンクを開いてください。
- 話者の端末を有線または安定した回線につなぎ、充電器を接続してください。
- 参加者数の上限を予想人数に設定してください。
- 話者や組織の名前を用語集に追加してください。
- セッションの字幕と翻訳が AI によって作成されることを参加者に伝えてください。適正利用ポリシーに、表示または読み上げに使える通知文があります。
- 医療、法律、安全に関する情報など、正確さが不可欠な場面では、資格のある通訳者も手配してください。
ほかの回答はよくある質問をご覧ください。